PACKET BLACK HOLE 「パケットブラックホール」は、ネットエージェント株式会社の開発製品です。
 
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社内から匿名掲示板へ投稿された誹謗中傷を検知する


匿名掲示板への投稿と企業ビジネス

 勤務時間中のインターネットの私的利用に関しては、職務専念義務違反であるとも言えますが、業務との線引きが難しいばかりか仕事の効率を必ずしも下げるとは限らないため、やめさせるためにインターネットの利用を一律に禁止してしえばいいというものではありません。しかし、だからといって社内から継続的に、匿名掲示板に誹謗中傷の投稿をしている社員がいるとなれば、話は違ってくるでしょう。名誉毀損や業務妨害といったトラブルに巻き込まれることは避けなければなりませんし、そのためには著しい暴言などは止めさせなければなりません。
 これまで掲示板をめぐるトラブルというと、管理者責任の面での話題として取り上げられることも多かったのですが、アクセスログを取ることが一般化するにつれ、匿名掲示板といえども、どの会社から、どのプロバイダから投稿したか判っていることも多くなりました。こうした状況をかんがみると、社内の誰の仕業か判らないとして放置するのではなく、毅然とした態度で対応することが必要になると言えるでしょう。たとえ訴訟にまで発展するようなケースでなくとも、誹謗中傷などが会社の回線を通じて行われていたならば、それが会社の関知しない私的利用の結果であっても、悪い風評が立ち、組織全体の社会的な信頼を損なうことにもなりかねないからです。
 同時に、そうした匿名掲示板を通じて、不用意に内部の人間にしか知り得ないような情報が流出することについても、注意が必要です。発売前の新製品情報のように、公開されればビジネスの上で不利益になることが明らかなものでなくとも、ソーシャル・エンジニアリングという詐欺の手口に利用される恐れもあるからです。また匿名掲示板を利用した内部告発については、できれば汚点が外部に公開され、しかも事件へと発展してしまう以前に、根本的な自浄作用を図りたいところです。逆にそのような根拠のない罵詈雑言が内部から発信されることも考えられます。



匿名掲示板への投稿を抽出・再現可能

 PacketBlackHoleは、設置したネットワークを通過するデータを、すべて記録しています。通常のストレージサーバなどと異なる点は、その多くのインターネット閲覧記録の中から実際に掲示板へ書き込んだものだけを、ブラウザを使った簡単な操作でピックアップすることができるというところです。更に、疑わしいものがあれば、それが具体的にどのようなものであったのか、再現できる機能を備えています。その書き込みがアスキーアートであっても、ブラウザの簡単な操作によって問題なく再現できます。
 こうした機能により、いわれなき誹謗中傷やクレームが自社から投稿されていたなどの連絡があった場合に、掲示板の管理人サイドによる該当の書き込みログの提出を待つことなく、PacketBlackHoleに残るデータからの再現により、迅速な対応に移ることができるということです。あるいは該当の過去ログが既に消されてしまっており、掲示板の管理人の手元にも残っていないような場合にも、名誉毀損や業務妨害とされた発言の程度を検証することができるということでもあります。ほとんど例のないことですが、自社から誹謗中傷が書き込まれたとする虚偽の申し立てに対しても、証拠能力の高いPacketBlackHoleなら、容易に嫌疑を晴らすことができます。



誹謗中傷や暴言を検知し、アラートする

 もちろん、そうした事後対策にしかPacketBlackHoleが使えないわけではありません。日頃から状況を把握できるような機能や、必要であればアラートを上げる機能も備えています。実際、PacketBlackHoleは国内のほとんどの匿名掲示板のURLを既にデータとして持っているので、社内からそうした掲示板への書き込みがあったかどうかを検知するために、特に準備は必要ありません。また分析レポート機能を備えているので、匿名掲示板の書き込み頻度がどの程度であったかも知ることができます。
 全文検索機能を活用すれば、暴言や誹謗中傷などを調べることも簡単にできます。またPacketBlackHole自体が文章評価を行えますので、危険なページを閲覧していないか判断し、管理者にアラートを上げることもできます。いずれもブラウザからの操作で簡単に行うことができるため、管理者サイドで日頃から、社内のそうした利用状況を把握しておくことが容易です。大事に至る前に阻止したり行過ぎた私的利用を緩和したりするにも、まず状況の把握が欠かせません。社内から名誉毀損や業務妨害を行ったという無用のトラブルを避けるため、PacketBlackHoleを活用できます。



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